害虫対策(閲覧注意)
9月末から10月にかけてヨトウムシの仲間による被害が発生しており、
蛹で越冬するとのことで、おそらく来年も同じような被害が出ると考えられる。
一応今年の分の観察・考察、来年の対策を考える。
一番被害を受けたT氏は知っている中で町内で一番早く定植しているようで、標準の植え付けより一か月くらい早い。自分のところも被害を受けたのは6月初旬中に定植した分で、おそらく早生が集中的に狙われている様子。
その年の気候ということもあるかとは思うけど、
・暖冬で雪が少なかった(越冬しやすい環境)。
・10月になっても暖かい日が続き、被害が拡大した可能性。
(寒くなってからの朝靄でカビる?)
対策としては
・BT剤
・光をによる防除(T氏の畑も近くに街灯があるところは大丈夫だった。)
http://www.affrc.maff.go.jp/docs/project/information/h25/pdf/narc_hikarigaichu_man.pdf
・忌避剤(唐辛子とか)
辺りが考えられる。早生品を栽培するなら要検討。