ゑごま屋さん

島根に移住して、農業したり、里山管理(予定)したり…

UIターン者の集い

昨日、雨の中、浜田市金城町(かなぎ)のUIターンの方々が未来塾の視察に来られました。

金城のかたは皆さん明るく元気な方たちでした。金城にもIターンで農業を頑張っている方々がいらっしゃるということを教えていただきました。

ぶどう 農家直送・直売 かっきーふぁーむ, 金城町久佐イ765, Hamada-shi (2019)

 

視察の中ではぽつぽつとこちらに来た経緯など話しました。

毎回「なぜ移住を?」という質問に答えると、もれなく腑に落ちていない顔をされるという経験があり、「何と言ったら、この人は納得したんだろうか?」と納得させる必要もないんだろうけど、モヤリとしたりします。

これを機会に川本に来た経緯・動機について少しまとめて方向性を一度確認してみます。

【動機】

・農薬不使用で有機栽培している。

・目の届く範囲の農地

・竹たい肥など土づくりを大切にしている。

・健康食品であるエゴマを振興している。

・搾油までやれば生計を立てれる可能性がある。

・子供の教育環境・制度

・町として移住に力を入れており、移住者のコミュニティができている。

 

①②③については札幌での農場勤務の反動というか、「土づくりをおろそかにして化学肥料・農薬に頼って、大規模にやって、人をないがしろにする」やり方じゃない方向に向かいたいという要求が自分の中にあり、④⑤からえごま(油)の需要があるという算段の元、⑥⑦総合的に判断して移住、というのが、移住動機の概要。

資料を引っ張り出して来たら、面接時に地域おこし協力隊になったらやりたいことが出てきたので記載。

①えごま栽培

②直売所むけ野菜栽培

③えごまの加工品づくり(食品加工)

④土づくり

⑤情報発信(による移住促進)

 

②については100均になっているという話なので保留。単価が高い時期に出せるような工夫が必要だとは思う。

 

今後に向けて参考になりそうなブログも発見したので転記。

地域おこし協力隊のその後を逆算!任期終了後に向けて仕事を作る方法 | 婿養子の島根移住ブログ